今時のテレクラ事情

今時のテレクラ事情について

当サイトでは20年前に世のおじ様達を席巻したテレクラについて熱く語ります。
テレクラの誕生の歴史から現在に至るまでの経緯や、今テレクラを利用する人の心情について詳しく記載しております。

まず始めにテレクラの歴史

テレクラとは、すなわちテレフォンクラブの略称です。1985年に生まれたサービスであり、出会い系サイトの前身といっても過言ではありません。
現在ではスマートフォンで相手女性とインターネットを介しコミュニケーションを取ることができますが、当時は携帯電話も無く、個室形式の店舗にまで行って利用しなくてはなりませんでした。
当時は突如現れた新アダルトサービスに法整備が追いつかなく、駅前のティッシュ配りなどで未成年がサービスを知り、援助交際という俗語が誕生するなど、凄い盛り上がりをみせました。
その後、1995年にこういった状況を野放しにはできないと法整備がされ、利用者に年齢確認を求めるなどされ利用者やテレクラ事業者も減少していきました。
テレクラとツーショットダイヤルの違いが分からない方も多いです。20年前であればテレクラは店舗型、ツーショットダイヤルは無店舗型という色分けがありましたが、明確な線引きはなく、現在となってはテレクラとツーショットダイヤルともにサービス内容はほぼ同じという考え方になります。

テレクラで何をするのか

テレクラを利用する人は出会い目的のナンパ会話、またはテレフォンセックスや性的会話のいずれかになります。
20年前であれば一般女性も気軽に利用できた為、ほぼ出会い目的でした。
法規制後は一般女性も減り、事業者側も減少した女性を補おうとサクラを増やすなど、テレクラ利用者減少の歯止めをかけようと乗り出し、出会いよりもテレフォンセックスなどサクラであってもトラブルになりにくい方向性に変わっていったようです。

主な事業者

2019年1月現在、テレクラ・ツーショットダイヤル事業者も減少して現在は数十社のみ残っている。
テレクラ イエローキャット
リンリンクラブ
ハニートーク
ハニーライン
マックスグループ
マンゾクグループ
70ティーズコール
どの会社もツーショットコーナーやジャンル毎にサービス名称を用意していますが、グループをまとめると現在生き残るテレクラはこの程度になります。

サービスの多様化

一般女性の集客低下に伴い、男性利用客減少に頭を抱えるテレクラ事業者達。ツーショットダイヤルといえば、テレフォンセックスをするだけという遊び方以外に、「テレクラはこんな使い方もあるよ」と、多くのコーナーを設け新たな利用者獲得に動き出しました。
サービスの一例

  • 盗聴コーナー
  • SMコーナー
  • 人妻コーナー

ある程度ジャンルが確立されると今度は利用者側から、もっと細かくジャンルを設けて欲しいという要望が強くなり、SMツーショットコーナーは女王様回線とM女回線、人妻コーナーでは人妻回線と熟女回線にさらに分けられるなど、サービスの多様化や同業他社との差別化が図られました。

テレクラのシステム

テレクラのシステムについてですが、店舗型と無店舗型で料金体系が大きく異なります。
まず、店舗型のテレクラは個室の時間貸し制、無店舗型のテレクラは電話につながっている時間だけ料金が発生するシステムとなっています。

店舗型参考例

1時間1,900円
2時間2,900円(※外出自由)
3時間3,900円(※外出自由)
※外出自由とは、女性とアポイント(約束)をしてすっぽかしにあっても、お店に戻ってまた利用できる

無店舗型の参考例

1分150円(1時間9,000円)
※電話をかけている間のみ

店舗型と無店舗型テレクラの大きな違いは何か

まず、利用時間に大きな違いが現れている事が分かります。一見、店舗型は安いように見えますが女性とつながるまで待っている間も時間はカウントされます。
一方、無店舗型のテレクラは自宅にいながら利用ができ、料金は電話をつなげている間のみという特徴があります。
私自身もメリットデメリットを把握して比較しても、どちらがお得かどうかは甲乙付け難いです。

会うことの危険性

初心者がテレクラで会う約束をすると、期待するのがすぐにエッチだと思います。
しかし、現在では会ってすぐSEXできるというのは皆無で、会う約束をした後も慎重にならなくてはなりません。
以下、テレクラを利用するうえで気をつけたほうがいい点を挙げます。

  • 性病持ち
  • 美人局(つつもたせ)
  • 援助目的
  • メンヘラ
  • 冷やかし

性病持ち

こういうサービスを利用している女性なら貴方も含め、面識の浅い複数人と既に性交渉を行っている事を知ってください。
素人女性との性交渉は性病のリスクを承知したうえで遊んでください。コンドームはお忘れなく。

美人局

これもよくTVドラマや警察24時でお目にかかるシチュエーションですが、実際あります。
見抜く方法というのは難しいですが、実際に会ってみた際に「なんでこんなに可愛い・美人が利用しているの?」というレベルの女性だった場合は警戒が必要です。
お水系のお姉さんぽかったり、少なからずヤンキー臭が漂う、いかにも彼氏がいそうな年下女性はテレクラを利用するなら警戒するべきです。

援助目的

テレクラで実際に会える女性の4割はこのパターン。会ってみたらお金を要求された。
大抵の場合は、あとに引けずお金を払ってSEXしてしまうようです。お店に戻ってまたお金を使っても時間とお金を考えると、そうなりますよね!
こればかりは見抜くことができないです。貴方がよっぽどイケメンならお金を要求されずにSEXできるかもしれませんが。

メンヘラ

これは非常に困ります。連絡先は交換しないことをお勧めします。
ストーカーになりかねません。手首にリストカット痕があったり、話している時に病んでいる雰囲気があれば要警戒です。
連絡先を教えてしまったら最後、毎日のように日記や謎めいたメッセージが届くでしょう。

冷やかし

冷やかし半分、貴方を見て好みじゃないと知り逃げたかのどちらかです。
がっかりしない為にも事前にエッチするかどうかは食事でもしながらと話しておきましょう。
相手もご飯だけでも食べておくかという気になります。会うことはできたけど、エッチはできなかった、というのはまだ許せる範囲です。

2021年6月現在のテレクラ事情

2021年6月のコロナ禍におけるテレクラ事情について。
外出ができなくて単に遊びたい女性、生活費に困って援助目的の女性が入り乱れていた気がします。
前者の女性と電話でつながった場合は純粋にテレフォンセックスを楽してすごく楽しかったです。
後者は話しを聞くだけ辛いし、こっちもポイント代を支払っているのですぐにチェンジしました。はっきりいって、そういうの人はSNSで活動して欲しいですね。
テレクラとツーショットダイヤルは何だか古臭いと思われがちですが、若い子には珍しいみたいだし、SNSと違って思わぬところで身バレするという心配も無いみたいで女性も興味深々でした。
今年も半分になりましたが、コロナ禍明けを目指して引き続きテレクラ活動を進めていきたいと思います!

最後に

最後に私がいつも利用しているテレクラ・ツーショットダイヤルを紹介します。
SMテレクラながら、人妻やテレフォンセックスコーナーもあります。
よろしければどーぞ。

テレクラ イエローキャット